【新英雄召喚イベント開催予告】
— ファイアーエムブレム ヒーローズ (@FE_Heroes_JP) 2020年2月14日
2/17 16:00から、『ファイアーエムブレム 烈火の剣』から新英雄さんが登場する召喚イベント「魔の島」を開催します。
また、2/18 16:00 からは、「大英雄戦 〜国境なき騎士 ヒース〜」を開催予定です。#FEヒーローズ pic.twitter.com/nyIjlvFOOY
『烈火の剣』からです。昨年のラグズ登場から数えること1年、全作品で1回ずつ新英雄が追加という快挙ですよ!
- ニルス(青竜/歩行)
- ラス(緑弓/騎馬)☆4あり
- フィオーラ(槍/飛行)
- レイラ(暗器/歩行)
原作で人気の高かったユニットが集ってますね。レイラは非プレイアブルなので喜ぶ人も多そう。
その他、大英雄ではヒースが登場。クーガーに続いてドラゴンナイトが追加ですね。
ニルス
原作ではニニアンと入れ替わり立ち代わり登場の彼。竜の姿は初めて見せる?
他の所持スキル…HP守備、歩行の鼓動
氷晶のブレス
魔防+3
ターン開始時、または、「奏でる」使用時、自分の周囲4マス以内にいる最も近い敵の攻撃、速さ、守備、魔防-4(敵の次回行動終了まで)
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
「封印」に似た性質を持つデバフ武器ですね。さらに味方の再行動と共に能動的にデバフをかけられる点でも強力で、範囲も広め。複数人にかけるのも簡単そう。
奏でる
このスキルは「歌う」「踊る」として扱われる
対象を行動可能な状態にする
「歌う」「踊る」を持つ対象には使用できない
原作ではニルスは笛を吹いて鼓舞していました。……ところで『封印の剣』にも何かを奏でる人がいたような?
鼓動の封緘・偶数3
偶数ターン開始時、自分よりHPが1以上低く、かつ、奥義発動可能状態の敵のうち最もHPが低い敵の奥義発動カウント+2
(敵の奥義発動カウントの最大値は超えない)
「ふうかん」と読みます。とっても効果が分かりづらいスキルですが、言うなれば「奥義の螺旋」へのメタでしょうか。
オフェリアやクロニエ、アレス辺りは常に奥義チャージ状態で暴れる印象があるため抑制になるかもしれません。
それにしては、「偶数ターン」「HP制限」「敵の状態」と発動に制約が多すぎる気がするけど。
ラス
『烈火』では貴重な騎馬の弓兵。FEHにおいては、同じく☆4で登場するパイソンがライバルになりますね。
他の所持スキル…キラーボウ鍛、凶星、守備の紫煙
速さ魔防の密集3
周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の速さ、魔防が周囲2マス以内の味方の数×2+1だけ上昇(最大7)
サカの民らしいスキルですね。遠距離の騎馬は吶喊しやすい関係上、旨味を感じることは少ないかも。
フィオーラ
配布の超英雄として登場していた彼女。となるとパントやルイーズも普通の姿で登場する日は近い?
他の所持スキル…氷蒼、獅子奮迅
キャンセルの槍+
戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
「カボチャの斧」「キャンセルの剣」に続いて登場です。槍は受け向きなステータスも随分多く、かなり厄介ではないでしょうか。
天馬行空3
戦闘開始時、自身の速さが、敵の速さ-7以上の時、戦闘中、敵の攻撃、守備が減少
減少値は、戦闘開始前の魔防の差の50%(最大7)
飛行専用の新スキルですね。「速さの差があれば」「敵の攻撃と守備を」「魔防の差で下げる」という一風変わった効果。
好意的に見れば、原作におけるペガサスナイトのユニットはみんな魔防が高めになっているため、そこを活かしてほしいのだと思います。
速さの差によって判定されるため追撃もしやすく、敵の攻撃を下げるため難点の耐久もカバーできる、けっこう強いスキルではないでしょうか。
レイラ
マシューとは恋仲でした。原作では本当にチョイ役なものの、印象的なシーンがあるためか中々に人気のある人です。
他の所持スキル…攻撃速さの応援+、死線4、攻撃の紫煙
影身の暗器
速さ+3
自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、速さ+5、かつ周囲2マス以内に支援相手がいれば、敵は反撃不可
自分から攻撃した時、戦闘後、周囲2マス以内に支援相手がいれば、自分と支援相手の位置を入れ替え(上記の入れ替えは、周囲2マス以内に支援相手が複数いると発生しない)
【暗器(7)】効果
これまた珍しい武器です。まず錬成「ライナロック」と同じ無条件の自己強化。さらに条件付きで反撃不可も。
ただし反撃不可の条件を満たすと、戦闘後に味方と位置が入れ替わります。閉所ならば壁役のユニットと素早く交代できますが、手負いの味方と入れ替わってしまうと……と、使いこなすのが難しい武器ですね。
攻撃守備の大共謀3
応援を使用した時、または自分に使用された時、自分と相手の十字方向にいる敵は、攻撃、守備-5(敵の次回行動終了まで)、かつ【キャンセル】を付与
こちらはいつも通りの「大共謀」。敵の攻撃を下げ、かつ奥義発動の妨害もできるのでなかなか強いです。
今回新たに追加されたスキルはみな一癖ある効果ですね。そのぶん強力なものも多いですが、ステータスインフレが発生する中でどこまでプレイヤーの脳はついていけるのやら。