【超英雄召喚イベント開催予告】
— ファイアーエムブレム ヒーローズ (@FE_Heroes_JP) 2020年4月17日
4/20 16:00から、「紋章の謎」の登場人物が幼い頃の姿で登場する超英雄召喚イベント「すべてのはじまり」を開催します。
また、次回開催の「戦渦の連戦+」では、累計スコア報酬で超英雄・★5「マケドニア姫騎士 ミネルバ」が登場します。 #FEヒーローズ pic.twitter.com/EBVHjJ4fcB
ふぇーちゃんねるにて一部公開されていた超英雄です。FC版『暗黒竜と光の剣』がメインですね。
珍しくマルスが☆4という大盤振る舞い。比翼枠のペガサス三姉妹は3人で登場と豪華ですね。「戦渦の連戦」ではミネルバ(斧/飛行)が登場です。
マルス
『暗黒竜と光の剣』はギリシャっぽいところがあり、当時の短パン姿は今でも語り継がれています。少年時代という落とし所には好印象。
他の所持スキル…レイピア、守備の封印
英雄の血脈 (発動カウント:2)
速さの30%を奥義ダメージに加算
戦闘後、自分と全味方の攻撃、速さ、守備、魔防+4(1ターン)(その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動)
伝承マルス、比翼マルスの奥義「炎の紋章」と同じ効果です。カウント2というのは、反撃できない相手を攻撃すると発動しづらく、敵から攻撃された時は追撃必須となかなかシビア。
武器はフィーナが持っていたものと同じで、二種特効+待ち伏せです。「奥義の螺旋」とは相性が良いかもですね。
速さ守備の信義3
ターン開始時、周囲1マスに味方がいれば自分の速さ、守備+5(1ターン)
こちらは「信義」スキルのバリエーション。信義自体は「あって損はない」タイプのスキルなので、差し替えも十分効きます。
シーダ
女性組は幼少期でもCVが変わりませんね。今回もマルスと同じ剣使いです。
他の所持スキル…月虹、遠距離反撃、攻撃の相互鼓舞
フェザーソード
剣、槍、斧、無属性弓、重装特効 攻撃+3
自分のHPが75%以下、または敵が剣、槍、斧、無属性弓、重装なら、敵から攻撃された時、先制攻撃
なんと竜・獣特効以外では「猫の暗器」ぶりとなる武器種特効。さらについでとばかりに重装特効も。
そして特効対象には確実に先制攻撃が可能と、もはや先手を打つことすら許されません。飛行なのに弓特効かつ「待ち伏せ」とは……弱点としては属性弓には効かない、魔法や竜は対象外といったところ。それでも「遠距離反撃」持ちです。
愛を信じますか?
敵から攻撃された時、または敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5
専用スキルですね。かの港町で敵軍のアーマーナイトにかけた迷言です。宗教かな。
内容はというと、「攻撃守備の凪」の上位互換……とまでは行きませんが、ほぼ無条件でデバフをかけられるので優秀だと思います。
懸念すべきはシーダ自身の耐久力でしょうか。魔防はともかく、守備は不安。
マリク
随分久しぶりに姿を見せたマリク。マルスたちアリティア王家とは昔から交流がある、実のところマルスに並んで勝ち組の人物。
他の所持スキル…鬼神飛燕の一撃3、風薙ぎ、遠距離警戒
予兆の風
飛行特効 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
自身が強化(応援、鼓舞等)を受けている、または戦闘開始時のHPが50%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効
自身の持つ「エクスカリバー」と同じ、貴重な弓以外での飛行特効です。さらに「見切り・追撃効果」があり、物理相手なら「風薙ぎ」も発動。
ベレトや兎パオラなどが一部で見せていた「風薙ぎ+追撃不可を無効」のコンボが可能ですね。
聖風 (発動カウント:2)
速さの30%を奥義ダメージに加算
戦闘後、自分と全味方のHP10回復
(一つの戦闘で複数回発動時、効果は重複しない)(その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動)
こちらも専用奥義ですね。効果としては「生命の輝き」と「生の息吹」を足して割った感じ。
回復量自体はささやかなものの、確定数ズレが発生しないこともないので敵に回すと厄介ですね。
パオラ&カチュア&エスト
ペガサス三姉妹、パオラが槍で登場したことによりようやく槍で3人揃いました。比翼スキルも今までの常識を破る驚異的なもの。
他の所持スキル…引き戻し、鬼神明鏡の瞬撃、飛刃の紋章
比翼スキル
自分と周囲1マスの味方飛行は移動+1(1ターン、重複しない)(周囲1マスに味方飛行がいなくても自分は移動+1)
奇数ターン開始時、自分が比翼スキルを発動済みなら、再使用可能にする
飛行には最近多く与えられる移動+1効果。特筆すべきは再使用可能の文字で、恐らく「比翼の飛翔」も必要としません。
奇数ターンなので、初回を除けば3ターン目から再使用可能。その頃には戦況も動いているでしょうから、機動力を活かした戦いに持ち込めそうですね。
白き飛翔の槍
攻撃+3
自軍内に飛行が3体以上いる状態で、自分から攻撃した時、戦闘中、敵の攻撃、守備-4、自分は絶対追撃
周囲2マス以内に飛行の味方が2体以上いる状態で、自分から攻撃した時、2回攻撃
こちらは自身らの特徴である「トライアングルアタック」。元々の専用武器と比べると自己強化が無いかわり、絶対追撃持ちなのが強烈。
これにより4回攻撃がほぼ確実に可能で、敵の耐久次第ですが「疾風迅雷」のハードルもかなり下がります。絶対追撃の条件は緩めなのもいいですね。
攻撃速さの封印2
ターン開始時、敵軍内で最も攻撃+速さの合計値が高い敵の、攻撃、速さ-5(敵の次回行動終了まで)
以前から登場している二種封印。「攻撃速さ」なので優秀に見えますが、飛空城においては「白の封印祠」と被ってしまいます。そのぶんの防衛設備を他に割ける点では利点ですが、「編隊飛行」などを捨ててまで付けておく必要はあるか? といった具合。
ミネルバ
サイファなどでは昔はペガサスに乗っていた描写がされていましたが、今回はドラゴンナイトです。
他の所持スキル…竜裂、編隊飛行
赤い竜騎士の斧
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中の自分の攻撃、速さ、守備、魔防+4
かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
「騎士軍将の宝槍」と同じ効果ですね。あちらと比べると機動力に欠け、「凪」も装備できないという欠点はありますが、後述するスキルもあって物理相手自体はじゅうぶん出来そうです。
赤い竜騎士の盾
飛行特効無効
攻撃、速さ、守備+3
配布としては珍しい専用スキル。特効無効に加え魔防以外の強化が入り、デメリットも無しと「獅子奮迅3」の上位互換に近い性能。
最新世代の飛行の総合値は167なので、これにより重装並みのステータスになりますね。