【予告】新英雄召喚イベント
— ファイアーエムブレム ヒーローズ (@FE_Heroes_JP) 2021年5月5日
5/7 16:00から、闇のオーラをまとった新英雄さんが登場する召喚イベント「暴雨の中を歩む者」を開催します。
また、5/8 16:00 からは、「大英雄戦 ~狂気の慕情 オルソン~」を開催予定です。#FEヒーローズ pic.twitter.com/okZOmvVl0U
恒例と化している闇堕ち系英雄。今回は『覚醒』『風花雪月』から。
- ディミトリ(槍/歩行)
- マーク男(赤魔/歩行)
- マーク女(斧/飛行)
- エーデルガルト(無獣/重装)
いつものことですが、闇堕ちガチャでは☆4排出はありません。大英雄戦ではオルソンが登場。こちらは『聖魔』の人ですね。騎馬でしょう。
ディミトリ
闇堕ちガチャ筆頭候補だった、妄執状態のディミトリ。実装タイミング的に伝承より後なのは如何ともし難いところですけども。
他の所持スキル…凶星、攻撃速さの孤軍4、迅雷風烈・奇数
復讐鬼の槍
攻撃+3
周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、戦闘中、自分の攻撃が敵の守備より高く、自分が追撃できない時、ダメージに(自分の攻撃-敵の守備)の50%を加算
攻撃速さの孤軍に加え、Echoesカチュアのようなダメージ加算効果も。しかし、自身の追撃不可が条件となります。追撃不可自体は今どき珍しくない効果ですが、加算されてなお討ち漏らす可能性も高そう。
蒼き殺人鬼
【再移動(残り+1)】を発動可能
周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、敵の速さ、守備-3、敵は反撃不可
歩行ながら再移動可能、さらに簡単な反撃不可を持つ専用スキル。「迅雷風烈」もあるので、移動面では不自由しないでしょう。
マーク男
久々登場のルフレの子たち。今回は「絶望の未来」編で立ちはだかる二人がモチーフでしょうか。最初の追加の時もそうだった気はしますが……
他の所持スキル…氷蒼、攻撃魔防の孤軍4、守備の混乱
破滅の邪書
攻撃+3
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、魔防-6、かつ、自分の強化の合計値+敵の弱化の合計値によって異なる効果を発動
(5以上なら、敵は追撃不可。10以上なら、さらに自身は絶対追撃。15以上なら、さらに敵の奥義発動カウント変動量-1)
(例えば、自分の強化が攻撃、魔防+6、敵の弱化が攻撃、魔防-6なら、強化の合計値+弱化の合計値は24となる)
自分と敵のバフ値で有利不利が変わる武器になります。都合上、敵の持つ「強化無効」や「弱化無効」効果は苦手とします。発動さえできれば追撃操作もあり、かなり強力。
攻撃魔防の脅嚇
ターン開始時、周囲4マス以内に敵がいる時、最も近い敵の攻撃、魔防-6(敵の次回行動終了まで)、かつ自身の攻撃、魔防+6(1ターン)
新スキルとなる「威嚇」のバリエーションですね。「魔書ギムレー」の内蔵効果が最も近いか。範囲は広いですが、複数人に効果を与えづらいのは難点かも。
マーク女
武器種はなんと斧。CV的にもカミラ感が何となくしますが、きっと気のせい。
他の所持スキル…凶星、攻撃守備の孤軍4、空からの急襲
絶望の邪斧
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、守備-6、かつ、自分の強化の合計値+敵の弱化の合計値によって異なる効果を発動
(5以上なら、敵は追撃不可。10以上なら、さらに自身は絶対追撃。15以上なら、さらに敵の奥義発動カウント変動量-1)
(例えば、自分の強化が攻撃、守備+6、敵の弱化が攻撃、守備-6なら、強化の合計値+弱化の合計値は24となる)
こちらは斧ver.。憎き「マルテ」「ランドグリーズ」に弱化無効効果があるのがまたしても悪さしている気はしますが……近接としてはかなり強力な部類。
攻撃守備の脅嚇
ターン開始時、周囲4マス以内に敵がいる時、最も近い敵の攻撃、守備-6(敵の次回行動終了まで)、かつ自身の攻撃、守備+6(1ターン)
こちらは守備パターン。受けでも強くなれるのは良いですね。
エーデルガルト
青獅子ルートのラスボスである『覇骸エーデルガルト』としての登場です。カテゴリが獣というのが、原作ユーザーとしてはニクい表現。
他の所持スキル…緋炎、重装の遊撃
双紋章の力
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、守備-6、かつ、自分、敵ともに追撃不可、かつ、化身状態で自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能にする(1ターンに1回のみ)
【化身・重装】効果
久方登場の重装化身。効果は「遠距離反撃」です。加えて「守備隊形」、再行動効果持ち。再行動は「狂嵐」と違い、周囲の状況を問わないのがメリット。
攻撃守備の万全4
戦闘開始時、自身のHPが100%、または【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、守備+7
戦闘開始時、自身のHPが100%、かつ【有利な状態】を受けている時、戦闘中、さらに自分の攻撃、守備+2
早くも「万全」スキルのバリエーション登場。速さと比べるとやや汎用性に欠ける気がしますが、自身のダメージカット及び回復効果で発動自体は容易い。
覇骸障壁
戦闘開始時、自身のHPが25%以上で化身状態なら、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減
(上記の効果は、各自軍ターン、各敵軍ターンそれぞれについて、このスキル所持者の最初の戦闘のみ)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量+1、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘後、HP7回復
ダメージカット、「奥義隊形」、戦闘後回復と特盛の専用Bスキルになります。重装特効を受けやすいのだけは難点かな。比翼イドゥンなどと合わせれば強力無比。
今回のメンバーは多くが孤軍状態でポテンシャルを発揮するもの。周囲の補助を必要としない点で扱いやすく、無双するには限界突破の比重が大きいと、難儀なユニットだったりします。