Saltの思うこと

思ったことを書いていけたらいいなあ

備忘録12

色々アプデがあった日だった。なお11月は結構な激務によりFEH以外の更新は少なくなりそう。それでもブルリフは遊ぶ。

FEHアプデ

おなじみの錬成追加。今回は伝承3人+☆5限1人+超英雄1人に加え、配布枠と☆3☆4に新武器追加となかなか豪勢な仕上がり。

伝承マルスは増幅はそのままに、まさかの連帯追加により【パニック】すらものともしなくなった。彼を止めるには強化無効が必要だが、仮に恐慌の館を受けるとそれすら効かなくなるという。

連帯は保険と考えても、光炎バフ+増幅+神器+錬成により、見た目のステータスから実に+20も盛られることに。加えてBスキルで追撃操作および反撃不可と、元々のピンポイントさを考えるとかなり運用の幅は広がった。

元が第2世代なため、これだけやってなお総選挙マルスの火力に追いつくかどうかといった具合なことにはインフレを感じるが、遠反の無い連帯闇アイクみたいな運用が可能になったということで。

伝承チキは遠間護り手の追加に微量ながらステータスバフが付いた。こちらは旧世代ながら180と当時トップの総合値を持っていただけに、ステ盛りの恩恵は大きい。

反面、それ以外の特殊効果は見劣りするし、特効も2つのまま。ABSスキルがオーソドックスな護り手セット(構え・隊形・呼吸)になることを考えると、ヘンリエッテや開花フィヨルム、あるいはマルテほどの安定感は得られないかなと思う。とはいえ、闘技場においては貴重な1枠を護り手として兼ねられるため一定の需要はある。ただし、地シーズンにはユリア及びルフレという竜特効、そして強化無効スキルを持つ伝承英雄がいるのが懸念事項。

伝承ヘクトルは、先月追加の承スキルがサポート寄りで、かつ今回の錬成を見ても劣化版グスタフのような印象。護り手を付けると鼓動効果が発動しなくなるので、呼吸緋炎も不可能。

そんなわけで、どちらかというと防衛の場において守備バフ+鼓動を撒きつつ、その厄介さからいち早く排除しようと考えた敵にデバフ+追撃不可+ダメージカットでしぶとく生き残るという、まさにオスティア侯な運用になるのではないかと思った。これだと烈火の剣より封印の剣での立ち回りだけど。

☆5限枠のヘルビンディは、鈍足型歩行ながら追撃操作を持たないという最大の欠点が補われたため、いくらかマトモになった。

それだけでなく、バフ効果も実質常時発動となったのでなかなか扱いやすくなったのでは。自分と敵の攻撃をそれぞれ+10、-10するというのは字面だけで見れば強烈。ただ、本人の死闘スキル需要次第かもしれない。

超英雄枠の水着ターナは、相互大紋章と広範囲への先導効果を得た。この「周囲2マス以内に移動可能」は、所持者の関係で見る機会が限られるのでナメられているが、だいぶイカれたスキルである。

例えるなら、ターナの目の前に移動不可地形(壁や防衛砦)があるとして、そこを飛び越えることが可能。一瞬目を疑う光景だが、ターナの場合はそれを兵種問わず全ての味方に適用するというのだから、奇襲性能だけで言えば花嫁カチュアを凌ぐと思う。

配布枠のライナスは、まさかのネームド武器が新たに追加されることに。じゃあラグネルとか雷神刀も頼むよ、は禁句。

性能は至ってシンプルな攻撃速さ+と、敵の速さ守備バフを反転させるもので、数値だけで見れば攻撃速さ+10+αといったところ。確かに無印バシリコスのほぼ上位互換だけど、それでどこまでやれるのかというとちょっと微妙かもしれない。正直次の配布枠のカナス(=ルナの可能性が高い)に期待しているので、あまり印象には残らなかった。

最後に☆3☆4枠のスズカゼは、大幅なバフに加えてキラー+柔剣4をデフォルトで備えるという破格の武器。ただ、反撃不可や攻め立て効果が入っていないのでそこは低レアクオリティ。一度ハマれば強力なので、上手いことHPを調整したい。

マルスは今回だいぶ強くなったので、Remixで少しでも凸を進めたい。しかし忍者カムイも欲しいんだよなぁ……。

あつ森アプデ

ハッピーホーム追加に先駆けてアップデートが入った。と言っても初日で楽しめるのは新規DIYとラジオ体操ぐらいで、明日以降から設備の解禁が順次行われるといった感じ。

本格的な農業コンテンツが追加されたほか、今まで薄かった家づくりも大幅に強化されたので、島の作り直しも含めて色々やってみたい。それにしても、動画サイトやTwitterのスクショで見る人の島はどうして広く見えるんだろうと、この2年間、いや街森時代からずーっと疑問に思っている……。