またアイマスかって思うでしょう？ 家にいてアイマス以外の話題に触れることの方が少ないんだよね。逆に言うと記事に書きたくなることばかり起きるアイマスもアイマスだぞ。
アステリズム
8thライブ後から数えて、約1年ちょっとで完結。Twitterでほぼ毎週更新だったから実感薄いけど、時間にするとけっこう短いな。
ミリオンのコミカライズは少なからず主役以外の子も話の中心に据えられることが多くて、BCは今や群像劇になってたり、BNSやゲッサンでもFleurSやいちぽむ以外に焦点当てられることはちょこちょこあった。けどアステリズムは徹底して3人内で話が進んでいましたね。カラオケ回とかで絡みはあったけども。
1年という期間は予め決まっててこういう進行だったのかなぁと推測すると、そのぶん3人の掘り下げや新しい一面を描写することに力を入れたのは正解だったのかな。環が正面切って喧嘩を買いに行ったりとか、育が好きなアニメについて熱く語る場面、なかなか見ないもんね。
まあそれ以上にタコとかサルとかうどんの才能とか、トンチキな部分の記憶の方が強いのはミリオンゆえか……。単行本、『Dear...』のTInt Me!カバーver.とか付けてくれたら原作的にも8thライブ的にも嬉しいんだけど難しそう？
シャニソン
ジャニーズソングみてえな略称だな……。音ゲーであることを体現してるのは良いことだと思います。というか、今でこそ馴染んでるけど「ミリオンライブシアターデイズ」を「ミリシタ」って略すのだいぶおかしいよな。このサブタイで「デイズ」の部分から取ってこないことあるんだ……。
印象としては、シャニマスがアケマスのオマージュとしたらシャニソンはコンシューマーのアイマスに寄ったのかなという感じ。必ずしも音ゲーメインでは無さそうなあたりとか。
フル3Dだけど、デレステやミリシタに比べて人数が少ないぶんキャラのカスタム要素に注力しているのは素晴らしいと思った。近年の端末スペックの向上も影響しているとは思うけど。
ライブシーンも、デレステの3Dリッチばりの光やピンボケの表現がキレイ。純粋な3Dモデルの出来もそこそこに、演出で魅せるというのは間違ってない方針だと思います（古い機種でも演出の方は制御できるので）。
一方でプロデュースというかコミュに該当する部分はどういう感じだろう？ 従来で言うなら汎用モーションを組み合わせるんだろうけど、場面写を見るにそうではなさそうなシーンも結構ある。一部イベントシーンはムービーみたいな作りだったりするのかな。
カードイラストは、これまでとタッチを変えている感じ。というかどことなくサイスタっぽい色づかいだな……。それはともかく。
シャニマスの欠点は難易度もさることながらゲーム中で楽曲に触れる機会が少なさすぎることだと思ってたので、これが果たして解決になるのか分からないけど、リリースされたら触れてみようと思います。
