Saltの思うこと

思ったことを書いていけたらいいなあ

ミリオン10th Act-4を両日振り返る

タイトルの通り。まず初めに、10thツアー完走お疲れ様でした!!!!!!!!!! 記事書くのにめちゃくちゃ時間かかってしまったけど。

自分はAct-4以外は片日だけを配信で、といういつものスタイルだったのだけど、今回ばかりは行きたいぞということで、無理を通して土日の2日休みをもらい、チケットを手にし、人生初アイマスライブ現地勢となりました。ご協力頂いた関係各所や皆様には深い感謝を。

ちなみにライブ現地自体は上田麗奈さんの1stLIVEに参加しているので初ではない。他にもリリイベとかには何度か当選してるので空気感自体は味わってます。

そうそう、初めて名刺も作りました。Pグリで作った拙いもの(塗り足しライン欠けてた)ですが当日貰って頂けた方はありがとうございます。人生初の名刺交換相手は中村源太さんでした。というか源Pと交換したいから作ったまであるんだけどな。

前置きもそこそこに、全曲振り返っていきます! 開催前に全曲聴き直していたのが功を奏した場面も多かった。ほぼイントロクイズだし。

おおざっぱな感想

まず初めに、「こんなに俺得な曲ばっかでいいんですか!?」という感想が出てくる。新旧織り交ぜながらこんなに満足度の高いライブは、5th以降から配信で見ていた中でも初めてレベル。

披露ノルマも決して少なくない中で、はちゃめちゃに盛り上がる曲ばかりをぶち込んだのはとっても偉いなと。情勢的な文脈も乗っかった7thRとは違う方向性で激アツなライブだった。本当に楽しかった。たぶんこの2日間の感想は10年後も平気で語れるレベル。

Day1

1.Welcome!!

もう開幕から開演ブザーとOverTureで爆アガり。近年のライブではAct-1以外では無いのが当たり前だったけど、これって必要なものだったんだなと再認識した。

そして尺をギリギリまで切り詰めた短いOP映像の直後、ライトに照らされるのは個人衣装を見にまとったアイドルたち。「なんか全員違うぞ!?」と思ったのも束の間、ここぞとばかりの『Welcome!!』でAct-4が史上最高のライブになることが確定した。ここのダブルコンボによる割れんばかりの歓声(もはや怒号)は本当に凄まじかった。世界大会優勝でもしたんかってぐらい。

ちなみに個人衣装であることを確信したのは香里さん(歌織さん)だった。エスペランツ・ノーツ、ミリシタリリース日にSR海美のためにリセマラしていて手に入れた最初のSSRだったので記憶に焼きついていた……。

2.Legend Girls!!

泣いた。前にも書いたけど、ミリオンで事実上一番初めの曲がレジェガなので、そういった文脈込みで、ミリシタからのPだけど本当に好きな曲なのだ。7thRといい毎回歌詞の「君もきっと待っていたよね? 私たちのこのステージ」が完璧にハマるのなんなんだ。

そしてメンバーも、静香だけday2のみ出演だったけど基本的にオリメンでやってくれるという意思表示があって、それも嬉しかった。マイクテストもしっかりできたし。

3.AIKANE?

ソロ曲やってくれるんだ!!!という嬉しさと、ショートver.ってなに?と疑問に思ったのも束の間、答えはミリシタ編曲であったため、メロディが完璧に脳に焼きついていたのでコールとかも全く苦戦しなかった。ミリシタサービスインから1日も欠かさずログインしてプレイしている最古参Pをナメるなよ……。1ヶ月ぐらいTHEATER SHOW TIME☆以外のイベント何もなかったんだからな……。あれを耐えてるんだ……面構えが違うぞ……。

AIKANE?については、ミリシタ編曲の茜ちゃんあいうえお作文からラスサビへの曲芸みたいな繋ぎ方がめちゃくちゃ好きなので、一発でそれだと分かって助かった。

4.FIND YOUR WIND!

トリトリじゃ〜ん。個人的には『空に手が触れる場所』の方が好きなんだけども、でもやっぱ麗花さんといったらFYWだよね。この曲から入ったみたいな人も結構いたはずだし、そういう「長年共に歩んできた曲をこの場で披露できることがたまらなく嬉しい」と話す演者さんもたっくさんいて、そりゃ代表的な曲を選ぶしかないよなと思った。ソロの選曲は全員まるで文句無いもん。なお、2日目にセトリの多くは演者の希望で変えることになったという話が出ており、そりゃ一番やりたい曲やってるんだから満足感しかないわなと。

5.Only One Second

OOSを現地で聴けたことが最高に嬉しい! ミリオンのライブを初めて見たのが5thのライブビューイングで、その時からイントロの祈るようなポーズや、ライブ限定のラスサビシャウトが大好きだったので、それらが詰め込まれたミリシタ編曲とかいうお徳用パックで体験できて本当に良かった。

ミリシタ用に編曲してくれてる人、長くても2分半という時間制限と戦いながら最大限その曲の魅力を伝えられるようめちゃくちゃ苦心されているはずなので、もっと褒められていいと思う。もちろん「ここを入れてほしかったのに」みたいな曲も無くはないんだけど、それでも8割がたは満足できるからな。

6.SUPER SIZE LOVE!!

美奈子のソロだとこれが一番好きなんです。開幕のクラップも、最後の「おかわり〜!」も、美奈子の中では一番ライブ映えする曲だよね。紗代子からの繋ぎで『Melody in Scape』を彷彿とさせるのもよかった。あの駒形さんの、しかもOOSの後ろを任されるなんて相当なプレッシャーだろうに、やり遂げるってすごいなぁ。

7.ゲキテキ!ムテキ!恋したい!

ここから再びユニットゾーン! 最初はLTFから。でも予想に反してLTFは今回かなり控えめだったね。LTFの中だと比較的コール多い方だったかな?

レオに関しては演者さんがみんなちんまい人たちなのでよりキューティーに感じた。これは後でも書くんだけど、小さいなら小さいなりに違う魅せ方をしようという心意気がそこかしこに見えるのが毎回好きなポイントのひとつです。あとは僕が8月生まれなので……へへ(?)

8.ショコラブル*イブ

なんか暗転中に確信したPがいたらしいね……。8thだと全員歌唱だったから、5人ユニットとしては初めての披露になるんだなあ。この後のMCで「恵美は告白して帰ってった(登壇していなかったため)」とか言われてたのちょっと笑った。

これも後で書くんですけど、MTVシリーズの紗代子参加楽曲がどれもソロパート好きなんですよね。これは単純に俺が駒形さんの歌声が好きなだけなのだが。あとこの曲はサビ付近の振り付けが好き。ミリシタだと前後移動があったりしてそれはオミットされてたけど、可能な限り再現しようという試みも見られた。

9.花びらメモリー

まさか見られるとは! なんなら恵美は連投だし。ミリシタ感謝祭でやった時はフルメンバーじゃなかったのもあって、「これは全部回収していく気だ……」と恐れ入った。

もともと好きな曲なのもあるけど、ここはモニターで花びらが大胆に散っているのが印象深かった。ミリシタでもサビに入ると画面を覆うように花びらが舞う(ノーツが見づらい)演出があるので、しっかり反映されているというかなんと言うか……。

10.スペードのQ

「MTS来たあああああああああ!!!!」とめちゃくちゃ盛り上がってた。イントロクイズ状態だから一瞬戸惑ったんだけど、スペQ、聴けると思わなかったな……。名曲揃いのMTSから一番手がこれなの、あまりに分かり手すぎる。コトブキヤくじのコラボもこれのフラグだったんじゃ? と思ってる。

この曲マジで全員ソロver.が大変良きに良きなのだけど、今回はミリシタのオリメン配置に寄せた形の歌割り。最後の「間違えないで?」の昴が本当にゾクッとするような歌い方およびモニターの抜きで素晴らしかった。

11.Border LINE→→→♡

再びソロコーナーへ。莉緒に関しては『週末だけのハーレクイン』を聴くまで死にたくないなと思ったり。でも衣装と印象を合わせることを考えると自ずとMS1までの3曲のどれかになるよなぁ、そういう選曲っぽい人ほかにも結構います。まだミリシタにも実装されてないからね!(フラグ)

(追記)生配信番組でこの選曲に対する想いを山口さん本人が語られていて、やはり初見でも百瀬莉緒を受け止めてもらえる選曲だったとのことで、解釈一致だったようです。

12.オレンジの空の下

いくつかあるオレンジ曲の先鋒になった。残念ながら『オレンジ・エピソード』をやらなかったので両日で1回ずつになったけども。

風花さんは今回けっこう出番が多くて、それぞれでまったく違った面を見せてくれる選曲になってたな。穏やかなのソロ曲ぐらいじゃないか?

13.STEREOPHONIC ISOTONIC

ロコも同様に『わたしルネサンス』が一番好きなソロ曲なので聴きたかった〜という思いがありつつ、それはまた次回以降参加した時のお楽しみだな。

この曲はミリシタ編曲でもイントロとアウトロにちょびっとロコモが流れるのだけど、周囲の歓声で何も聴こえないのが面白かった。なんならそれを知らなくて本当に困惑していそうな声さえ聞こえた。(ミリシタでも「おぉ……?」みたいな歓声が混ざる)

14.マイペース☆マイウェイ

ここで「のーりー子!」コールしたらたぶんマジで会場ぶっ壊れるので封印した説(A・R・I・S・Aはやったけど!)。後に続く熱い楽曲たちとはまた違った意味でのり子らしさがあって好きな曲です。

この辺のソロ曲はなんというか、背中を押してくれるというか勇気をくれるような選曲な気がするな。所々に7thRを感じる要素もあったりして、(担当的に)一番思い入れのあるライブから地続きになっているように思えた。

15.おまじない

『おまじない』が一番大好き! ミリシタ編曲だと最後のギターがギュインギュイン鳴りながら歌うパートが実に上手いカット編集されてて、フルを初めて聴いた時に「よくあんな自然に切り詰められたな……」と驚いたのを覚えている。

衣装はミーツ・ザ・ノーツじゃなかったけど、でも可奈といったらオレンジカラーだしな。心無しか2ndほどじゃないけど振り付けのキレもあって、成長した可奈を感じられた。

16.旅立ちのコンパス

嬉しくて泣いた曲です。予想記事に書いた通り、MTWの一部ユニットはフルメンバー揃って曲を歌ったことがまだなくて、Fleurangesも該当するユニット。それをしかもちゃんとユニット衣装を全員分作った上で回収してくれるなんて、嬉しいに決まってるじゃん。

この曲、振り返りで聴いた時に改めて『Glow map』に繋げるための曲なんだな……と思ったので、A面曲じゃないのも合わせて嬉しかった。やっぱりミラソニ→Fleuranges→Glow mapの流れ美しすぎるよ。当時台無しにされたけどな!!!

17.Harmony 4 You

ひっくり返った。day2の1曲目としてやると思ってたので。それでちゃんと歌織さんセンターで、周囲を固めるのが8th出演を断念した組となればもう感謝しかないのよ。

個人的には「本当の私でいられる場所」という歌詞を朋花、もとい小岩井さんが歌ったところでダメになってしまった。アーカイブとはいえ2nd〜4thの経緯を知っていると、今の彼女にこの歌詞を歌わせるのは本当にアカン…………。

18.CHEER UP! HEARTS UP!

ハート曲はどれもクセが強くて、他スートに比べるとちょっと1曲あたりの好き度は下がるかな〜というのが個人的な想いなんだけど、その中でもメロディの中毒性で好きになった曲がこれだった。サビのメロディがなぜか耳に残るんだ。

ミリシタであったチアダンスの要素(タイミングズラすやつとか)もちゃんとあって感激した。前々から書いてるけど再現してくれるのが嬉しい人間なので。

19.夢見がちBride

えっ、これやるの!? とビビった曲。MTV曲は時期に合わせたテーマも多いのに、そういうのガン無視していったな。最高じゃん。

惜しむらくはこの後のアレも合わせて海美が不在だったこと! 習得にかかる時間を考えると仕方の無いことではあるのだが、どこかでちゃんと揃って披露するところを見たいなあ。

20.絵羽模様

ミリシタ未実装だが????? 琴葉や昴もそうだけどMS2は方向性を変えてアップテンポな曲の子も結構多いから、セトリの流れに組み込む余地が増えたな〜と。それに『絵羽模様』に関しては翌日にやる夢かけとの相乗効果もある曲だなって、ここで振り返りながら思った。

21.あのね、聞いてほしいことがあるんだ

脳内を「どうしたらいいか分からない」が過ぎって仕方なかった。動画作成者は本当に反省してほしい。アレもう4年前ぐらいの動画らしいからいまだに焼きついてる方がすごいんだけども。

10年経ってなお「どうぞよろしくね」と挨拶できることがどれほど幸せなことか。エミひなアマテラスも頼むぜ。

22.アニマル☆ステイション!

この辺から爆アゲゾーン。コール……というか鳴き声エグかったな。俺も全力でペンギンになったりゾウになったりしたけど。ちなみにこのあと初めて朋花様の前で子豚ちゃんにもなった。

23.たんけんぼうけん☆ハイホー隊

5thの地獄みたいなセトリを思い出す流れだぜ。あの時は飯食って運動して……だったな。今回はリンゴを餌に動物を呼び寄せる流れだった。実際にやってみると意外とサビのコールがクセあるね。

24.流星群

このセトリなら『流星群』以外ありえねえよなあ!!! となってしまった(10年寄り添ってきた曲という意味で)。残念ながら俺らパートは無かったから手を握りしめることはなかったけど。

元々ライブアレンジがある曲だからミリシタ編曲+ライブアレンジですごいことになってた。本人も持ち尺いっぱいまで伸ばそうとしてたし。

25.昏き星、遠い月

エドガーのセリフから入って「どええええ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」「ウッソやんのマジで!?!?!?!?」と声に出しながら滅茶苦茶に驚いてしまった。いや本当に6thSSA以降二度と見れないもんだと思ってたから……。

ちゃんとアレクサンドラも剣持ってて嬉しくなってしまった。展示会行ったからさ……。それにしてもペンライト振るタイプの曲じゃないからって端の方から段々と着席する流れが生まれていたのはマジで笑った。今後も始まるや否や、促されるまでもなく自ずと着席するムーヴが広まってほしい。

26.dans l'obscurité

やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!! ここまでのMTWフルメン未披露の流れで否応にも明日に期待を寄せてしまったのは仕方ないことだよな。許してくれ。

ここまで何度もやってきたのに5人揃うのは初めてだということに驚くPも結構多かった。そして間奏のセリフ&分割カメラがカッコ良すぎて別に誰の担当Pってわけでもないのにめっちゃ泣いてしまった。僕ってアイマスでアイドルがカッコ良すぎて泣くパターンよくあるんですよ(?)

27.きまぐれユモレスク

エミリーで立てた「ミリシタ未実装でも構わずゲームver.やるぞ」フラグを大胆に回収していく。イントロの時点で悲鳴すごかったよね。今回は個人衣装だから殊更。

現地できモレスクを見れたことを一生の誇りにして生きていこうと思います。みんな声出しユモレスクに慣れてなくて最後のすき→きらい→すきが歓声でかき消されちゃったけど。

28.ローリング△さんかく

もうこの辺色々「どっひゃ〜〜〜〜!」ってなる選曲だな。LEVEL7の後列の方は客席もよく見えるんだけど、本当に△ペンラがあちらこちらに立ってて「え〜いいな〜」と思った。書き忘れてたけどロコのソロ曲の時に協力して「ロコ」ペンラにしてる人もいた。

29.ライアー・ルージュ

えぐいてえぐいて。北沢志保、強い曲の後に強い曲でステージ任されがち。いや、桃子の後に志保っていうのはキャラ人気以上に隠しきれない闇を背後に感じるんだけども……。

一瞬迷ったんだけどギリギリのところで白ペンラを振り、サビでfwfwは頑なに入れなかった。両隣の人は入れてたかな……? 派閥で割れてるからか、他曲と比べてコールが疎らなのが面白かったと言えばそう。

30.透明なプロローグ

これライブ後の話になっちゃうんですが、day1終了後の39ガシャで見事このカードの百合子を引きました。レジェガといい壮大な物語の始まりを想わせる歌が多くって好きだ。

ミリシタユーザー的には昔っからある曲だから馴染み深いし、振り付けも幾度となく見てきたものだから余計に、さ。

31.Super Lover

これも悲鳴聞こえたな〜。ハピラキは序盤に突っ込むべきだから、そうじゃなかったらこの辺になるよね。普段から渡部さんと奈緒の一致度が高いだけあって今回もほぼ本人だった。

MCで言われてた満月は、終了後の退場途中に撮りました。他にも同じような人が検索してみたら結構いてなんとなく嬉しかった。

32.矛盾の月

月繋がりだけど、いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これも回収してくると思わなかった! 完全にやられた。バンナムフェスとかMoIWとか、花咲夜は出番多いしオタクウケもいいからすっかり忘れてたけど、8thから『矛盾の月』はやってなかったんだよな。

当時、開催直前に小岩井さんがご病気されてしまって断念せざるを得なかった中で、この曲は歌詞割や振り付けをあえて調整せず「そこにいる」ことを前提とした披露だったのに感激したので、今回ようやく夢が叶ったというか。やりたくてもやれなかった無念を晴らすのがこんなに嬉しいなんて。

33.カワラナイモノ

これもオリメンとしてまさかの初歌唱がいる選曲だったね。いや今まで何してたんだよミリオンライブ……。

さっきも書いたけどちょこちょこ7thRを感じる要素があって、たぶんセトリ考案者的にも披露ノルマに縛られないコンセプトの方が、のびのび作れて良いんだろうなぁと思いました。8thや9thも楽しくはあったんだけど、何が出てくるか分からないびっくり箱の方が嬉しさは勝るよね。今回は全員いるから尚の事。ミリシタ実装も待ってるぞ。

34.カンパリーナ♡

この後の最終ブロックがイカレセトリ過ぎて逆に印象が薄いのだけど、サビの付近で「客席ダイブしろ!」と心の中で願っていたのは覚えている。※真似しないでください

今回披露しなかったNEW SONGSシリーズも含め、残ったAS要素はハッチポッチ2で出来るだけ拾えるといいな。

35.クルリウタ

まさかまさか聴けるとは思わないじゃん! 雰囲気変わりすぎて会場から笑いが漏れてたもん。茜ちゃんの衣装のミスマッチ具合とか、過去一平和な『クルリウタ』だった。

でも誰ソ彼ノ淵は壮絶な悲劇だし、角元さんや香里さんは終盤につれて明らかに歌に感情が込められていたのがひしひしと伝わってきた。

36.赤い世界が消える頃

この繋ぎはバカが考えることなのよ! もう笑うしかないじゃん。MoIWでムンナイ→花ざかり→待ちプリを考えたやつと同じやつだろここのゾーン。6thSSAで禊を果たしたぶりの登板で、久々のオリメン。

こんなアホみたいなセトリ(褒めてる)を食らってしまったせいで「day2は解夏傀儡→ラスアクが来るんじゃ……?」とかふざけた妄想をしてしまった自分を恥じたい。いやでもみんな一瞬考えたでしょ絶対。実際は4分の3に瑞希が出演しているから出来なかったんだと思う。だからやるとしたら神降ろしの方だろうね(?)

37.DIAMOND JOKER

歌始まりなせいで一瞬困惑してしまった記憶がある。二人の姫を添えずにやっちゃうんか〜! と驚いた。というか翼、day1もday2もクソデカデュエットやってるな……。出番の偏りもあるけど「待たせたな」と言わんばかりの熱の入りっぷりがすごかった。

38.電波感傷

これ曲が流れる前(暗転中)から絶叫が聞こえたんだけど、アリーナのPの視力どうなってんの? 案外見えるものなのかな。

それはそれとして、おそらく全P待望の披露ですよ。しかも2人とも初期SSR衣装とか感慨深いに決まってるじゃん。この曲が生まれた経緯自体がもう反則みたいなエピソードなのにさ。

自分はこの曲は発表段階でカッコよすぎて泣いた(2回目)曲なんですが、ライブで見てもカッコよすぎて泣いた。いやもう現地で見れたことを永久に誇りに思える曲ばっかだよ。ミリシタ7年ぐらい遊び続けててよかった。

39.Marionetteは眠らない

やりすぎだろマジで!!!!!!!! オタクが好きそうな曲ばっか作って食う飯は美味いかよ。

「#Act4前にミリオン全曲聴き返す」とかいうアホみたいなこと僕やってたんですけど、LTPシリーズで聴いてた時にこの曲だけ他と全く毛色が異なっていて、そりゃみんな好きだわ! 惹かれるわ! と改めて思いました。

ン年ぶりのスーパーMachicoタイムを見れたのも嬉しかった。day2ではスーパーころあずタイムもあったし、本当に全力の全力だったな……。

40.シークレットジュエル~魅惑の金剛石~

ダ、ダイヤ優遇〜!!! でもダイヤシーズン本当に全部名曲だから許す。記憶が定かでないんだけど、day2のアレも含めて伊織が不在だったためピンクのペンライトを振っていたはず。建前上は未来や歩のカラーでもあるから馴染むし。

いやさ、過去のライブで海美が不在でも関連楽曲中にピンクのペンライトを振ってくれている人がたっくさんいたからその恩返しってわけじゃないけど、忘れちゃいけない大切なメンバーだから、やった方がいいかなって。

41.Shamrock Vivace

う〜んフィナーレ感がすごいなこれ! スート全体曲は個人的には先述の通りダイヤ一強なんですけども、クローバーもかなり好きである。なにせ担当歌唱だからな。海美は海美で翌日にクローバー要素もあったわけだし。

42.EVERYDAY STARS!!

SEASON-@IRでお馴染みのセリフが、今回は8人×4回という超長回し! ゲーム版のセリフを改変したものだったり、朋花に至っては台本無視し始めたり、本当に楽しい時間だった(初めて子豚ちゃんになりました)。

ここまでは個人衣装だったから、立ち位置からどういう順番で来るかを悟れれば一緒に名前を呼べるのもよかった。さすがに遠くて判別の難易度高かったけど。

43.Crossing!

これは明日もあるので詳細はそっちに委ねるが、「後を行く誰かの道も繋ぐ」って歌詞、10年の節目にしてまだまだ突っ走る気満々のミリオンらしくって、このライブから入ってもらっても全然構わないっすよ! って感じがして好きなんですよね。

44.Rat A Tat!!!

いや〜すっかりミリオンの代表曲だよね、これ。そうなって然るべきオーラはあるのだが。なんか知らんがコールもほぼ全編俺らが歌ってね? ってぐらいになってて、もちろん一緒に歌わせてもらいました。

Day2

1.Rat A Tat!!!

まさかのday1とday2を繋ぐ曲になってしまった。周年曲とかは少なくない頻度で選抜メンバーだったりするから、これが名実ともに「39人の曲」なんだろうな。

もちろんday2のみ参加の方々を必死で探しましたとも。海美の衣装が1枚目でもS4Uでもなくブリリアント・マーチだと発覚した瞬間嬉しくてたまらなかった。俺あの衣装もイラストも大好きでさ………………。

2.サウンド・オブ・ビギニング

琴葉の「みんなー!はっじまーるよー!」で始まるライブがあるとか夢にも思わないじゃん。何もかもがオタクに都合良すぎるだろ。

ここまでスート曲はいくつかやってるわけだけど、シーズンファイナルもきちんとお出ししてくれたのが本当に嬉しかった。なんならday2ここでもう泣きそうだった。ちなみに調べたところ、シーズンファイナルで歌唱メンバーがシアター組5人なのはこれだけっぽくて、他が披露されなかったのはそういう理由から来ている? みたい。シーズンファイナルってスート混合の13人ユニットのくせに歌唱は5人だけだからややこしいんだよね……。

3.Star Impression

day1でミリアニ曲を何もやらなかったからと油断していたところに刺してきやがった。やっぱこのイントロ大好きだ。先行上映第2幕のあの衝撃を忘れられなくてな……。

Act-3でもやったけど、今回はTeam1stの謎決めポーズもバッチリ全員でキメたし、Team1stやっぱりカッコいいね〜! となってた。完成度高すぎるよ。言うの忘れてたけど。

4.フェスタ・イルミネーション

まさしく「お祭り」じゃ〜! というべき公演なのでソロ曲トップバッターは大いに納得な人選。ミリアニ最終回もこれから始まるしな。

ソロ曲はミリシタ尺なわけだけど、この曲はワンコーラスがかなり短いせいでしれっと2番まで歌うのがちょっと面白い。

それにしても「ほ?」コール、字面で見ても音として聴いてもなかなか異常だ。「ほーっ!! ほーっ!!」って感じになるんだよね。堀江由衣のオタクか?

5.ファンタジスタ・カーニバル

こっちもお祭りソング。待ち望んでいたんだろうか、イントロ聴いたPの反応も大きかった。

day1のゲキテキの時に書いたけど、背が小さいなりに身体を大きく使ってダイナミックに見せるのが角元さんのパフォーマンスには多く見受けられる。『サンリズム・オーケストラ♪』の歌詞じゃないけどたぶん意図的にやってるんだと思うし、後半は軽く息切れしてそうだったのが印象的だった。本当に全力だったんだなぁって。

6.ユニゾン☆ビート

そしてダンサブル繋がり。イントロ流れてきてマジで嬉しかったし、ヘッドセットでめちゃくちゃ見覚えあるキレのいいダンスを見せてきて泣きそうになった。「戸田くんがゴリゴリに踊ってる……」、ただその一点が本当に嬉しかった。別に歩Pとかじゃないんだけど、舞浜歩の声優としての執念というか覚悟を見せつけられた気がする。やってない曲があるという点も含めて。やってない曲があるということは、そういうことなので。

「どんなに辛いときだって一人じゃない そう思えるからきっと……無敵だよね!」の歌詞がこんなに刺さる瞬間、あるんだなって思った。

7.MUSIC JOURNEY

8thでやった時はオスカー(証文返せ♡)役としての歌唱だったから、「桜守歌織」としてのこの曲は結構久々かもしれない! ……と思ったけどAct-2でやってた。俺が見てない方なだけだった。

時々思うんだけど、ペンライト持ちながらクラップってみんなどうやってるの? 今回両手持ちだったから、片方ぶら下げたりしないと音の出るクラップできなくて、そこだけちょっと悔しかったんだよね。

8.海風とカスタネット

開幕の波音で困惑する人もそこそこいたけど、以降は定着してくれると助かる。海美と可憐が参戦して全員揃っての登場に。曲中セリフもこの2人で、改めて全員参戦の嬉しさが込み上げてくるというか……。

円形になって周りながら歌うパート(ASのDestinyみたいな)があるんだけど、ステップの速度がバラバラであんまり揃ってなかったのもそれはそれで「らしい」かもなと思った。海美とか突っ走って後から修正してそうだもん。

9.オレンジノキオク

いや〜〜〜〜〜〜よかったね。day2は後半にかけてUO焚いてしまう曲もたくさんあったけど公式オレンジ曲はやっぱ違うわ。ステージからはどういうふうに見えてるんだろうな。

実のところアニメ再現するならサビの「オレンジ色に染まっていく」で初めてUO折るべきなんだけど、まあそういう細かいところ気にしているほど余裕のある披露じゃないんで……。

10.ABSOLUTE RUN!!!

なんだあのカメラ!!! これを提案したのがなんと本番直前で、しかも実際完璧にやってのけるというのが大変恐れ入った。熟練度の高さよ……。

ところでストロベリーポップムーンはメンバー的にはTeam8thに内包されているし、『電波感傷』と違ってオリメン未披露なわけでもないから正直この選曲は謎だったんだけど、後から考えてみると『Clover days』『わたしは花、あなたは太陽』に相当するゲッサンからのユニットとして選ばれたのか……? と思えてきた。おあつらえ向きにクレシェンドブルーもやってるし。『アイル』はユニットではないからAct-1でやるしかなかったんだろうけど、他のゲッサン曲2曲はユニットとして存在するので。「ストロベリーポップムーン」の名称自体が明らかにゲッサン意識だったし、匂わせ?

追記:聞いたところによると最初この曲はやるつもり無かったらしい。なんなんだよ! 深読みし放題じゃん!(?)

11.catch my feeling

Act-3の段階で5人揃っていてかなり完成度高かったんだけど、村川さん復帰でミリオンとしては異例の6人曲、それはそれは。

声の個性がそれぞれかなり強いチームだけど意外とまとまるんだよね。亜利沙や千鶴がちゃんとイケボ寄りの声だったのが原曲をちゃんと意識している気がしてよかったです。他の曲とは声のトーンが違うなんてことザラだからね。

12.バトンタッチ

ミリアニ最終回の印象も強いこの曲、「そう かき消してゆく」の美也と茜の指グルグルをしっかりモニターに映してくれたのが嬉しかった! 間奏のバトンリレーもちゃんと全員で行えたし。

MCで言っていたTeam5thの円陣は、ちゃんとメイキングに収録されるんですよね? ……ね?

13.恋愛ロードランナー

ここまで歩と琴葉がそれぞれMS2だったりじゃなかったりで最早何も予想できなかったソロ曲、海美Pが海美のソロ曲で間違いなく一番好きな曲(独断と偏見)なので助かったね。実のところ6th神戸を見れていなかったので、5th以降リアルタイムでのライブ参加をしてきた中でようやく3曲全てを回収できたことになりました。

しかもこれ、今回ソロやった中でMS2以外だと唯一ミリシタ未実装なんですが、裏を返すとミリシタ実装も視野に入っていることを感じさせてなんか嬉しかったです。ミリシタ内で初めて編曲がどうなっているかを知る以上にライブが初披露になることって嬉しいんだな……。完全にこの通りになるか分からないけど、これを基準とするなら本当に文句無い編曲。まあメインコミュ月イチになってるせいでいつになるか分からんけどな!

あと衣装のブリリアント・マーチなんですが、他の演者さんがだいたい「SSR1枚目orS4Uカード」の衣装な中で、記憶している限りでは海美とこのみさんの2名だけがその法則から外れた選出でした。まあこの2人、他の衣装の露出がやけに多いので消去法だったろうと言えばそうなんだけど、それにしたってチョイスが神懸かっている。

14.パーフェクトゲーム

超嬉しかった!!!!! この曲ホント大好き。落ちサビの右→上と指差す先を追うカメラを今回もバッチリ行ってくれて嬉しかった。

それにしても「23年1月の9thで初披露→半年後にスタンドマイクを逆輸入してミリシタ実装→さらに半年後、同時実装された曲名カードの衣装を現実に再現」という凄まじいスケジュールが組まれていることに後から気が付いた。早め早めに動かないと実現不可能なスピード感で、そこもすごいなと。

15.フローズン・ワード

ここのソロ曲、人選俺得ゾーンすぎる。何かと横の繋がりを感じさせるけど、特にうみめぐことはの並びに昴を挟み込むことでゲッサン・ミリアニのキャッチボール組と恒例の「野球をry」を兼ねられ、さらに夜想令嬢のルカとしても見れるのが曲芸レベル。

ただ唯一この流れでこの曲は結構重ためだよね。人気があるのは分かるし、ASPTは今回バックダンサー無しなのでやりようがない(?)から自然な選曲だけども。あと戸田くんがいるのとMCでわざわざソロ曲の話を振ってくれるもんだから微妙にざわざわしていた。

16.Sing a Wing Song

書く枠が無いのでここに書くんですけど、今回琴葉はほぼ全曲が初披露でした。やったことあるの『Rat A Tat!!!』以外の全体曲ぐらいじゃないか? 決して練習時間がたくさんあったわけでもないだろうに、よくもまあ詰め込んできてくれたなと思います。もちろん他のキャストも、バランスを見ながらできるだけ初披露を増やせるように頑張ってくれてたと思いますが、輪をかけてスゴいなと。

17.花ざかりWeekend✿

ミリオンの革命児。5thや9thはもちろん、平成最後や令和最初、合同ライブに10周年とアニバーサリーな場にやつらは必ずやって来る。正直散々擦ってきたし来ないだろうと思ってたけど、何回聴いてもイントロでブチ上がるね。そして何度やっても「ジリリ」コールが意味不明すぎる。

おなじみぴらみ砲はもはや超音波レベルに達していた。あと初現地だったのでようやく知ったんですけど、落ちサビ付近で聞こえてくる「パキッ」って音、クラップじゃなくてUOを折る音だったんですね。

18.Unknown Boxの開き方

day1の時点でチラッとミリシタ実装の告知があったけど、ミリアニでも冒頭しか映像が無かったので実はここがダンス初披露みたいなもんなんだよね。

アイマスでたまにある千手観音だったり、ワルツのような三拍子に急に変わったりとめちゃくちゃ難しい曲だろうによくやれるなって。

19. ...In The Name Of。 ...LOVE?

これもさ、言っちゃなんだけどほぼ歌じゃなくてセリフじゃん。だから下手したらめちゃくちゃ尺余っちゃった☆なんてこともありえなくないだろうに、喉からCD音源なんだもの。

あべりかさんは根本的な歌の上手さもあるけど、それ以上にずば抜けた安定感がその評価の高さに作用していると思う。ダンスもめちゃくちゃキレ良いし。どれかのステータスが突出して高いというより全てが高水準っていうアルセウスみたいな人。ミリオンライブに真剣すぎてちょくちょく言動おかしいのに、名前4文字しかないのに、すごいなこの人。

20.教えてlast note...

自分の旧い友人が可憐Pでして、その友人もday2のみながら現地参戦が決まっており自分はネタバレを絶対にしないと誓っていた為、友人が死ぬ様を楽しみにしていました。たぶん一番好きな曲だったと思うから「よかったね〜」って気持ちになっていた。

可憐だけじゃないけど、今回の衣装がSSR1枚目かつソロ曲がミリシタ1曲目とかだと、もう本当にミリシタをプレイしていた時の記憶が鮮明に蘇ってくるというか「あの時遊んでいた光景が現実になっている」という感慨深さがあるんだよね。翼や静香が特に顕著。

21.初恋バタフライ

と、その旧い友人とともに長年ライブ円盤を見せながら布教していた友人がさらにもう1人おりまして(旧友と連番して来てた)、色々あって美也Pということになっておりまして、この2人が連続して来た時に「激ヤバじゃん」と思ってました。

いやここのゾーンすごいよね! 恋の曲ばっかじゃん。アイドルソングとしては王道ジャンルだけど、その中でも情熱が篭っているものばかりでなんというか熱さを感じさせるぜ。これもミリシタ編曲として間奏にあるオリジナルの振付を反映させてみたり、再現度合いの高い曲だったな。

22.恋心マスカレード

衣装はなんと唯一アナザー仕様ということで、僕はステージ上で千鶴さんとして振る舞う野村ァの姿を尊敬せずにはいられない人間です。

直前のシアター通信で駒形さんがなんだかんだ言いながら努力家なことをベタ褒めしていたのもめちゃくちゃ好きで、アーカイブとはいえ1stからライブを見てきたPの一人として、特に大関さんと野村ァの2人は「伸びた」感じがあるんですよね。何様なんだと言われたら何も言えないんですが……。

23.dear...

いやほんと、馬場このみといったら『dear...』なんですよ。なんならミリオンライブといったら『dear...』でもおかしくない。10周年という場で『dear...』を歌うことの意味よ。『dear...』からミリオン入った人、絶対感慨深いでしょ。

ところでさっき、「いちぽむはゲッサン要素だったのでは?」と書いたけど、これもこれで(本人歌唱だけど)天色のアステリズム要素の可能性がある。8thのカバーとミリシタでの実装を考えると、ここいらで本人に歌ってほしいという思いもあるでしょうし。

24.トワラー

果たしてどういった感じで歌うのか予想が付かないでいたんだけど、蓋を開けてみれば階段に2人着席+ステージで踊る2人と綺麗に対照になっていて美しかった。曲調的に踊りまくる必要も無いし、そもそもジュリアはギターで動けないのもあるし、なんというか拾い上げ方が丁寧で救われた気分になった。最後は集まってポーズも決めて、アニメで出番が多かったわけではないけどTeam7thの絆を確かに感じられた。

……で、今更思い出したんだけどchicAAmor &君彩のリリイベの時に愛美さんが「自分はホリプロ声優の隣でギター弾くことが多い(大橋彩香含む)から、次は木戸ちゃんともやりたい」って言ってて、そういえばこの曲で叶ったじゃん! と熱くなってました。

25.わたしは花、あなたは太陽

唐突にぶちこまれてきやがった。一応履修済みとはいえ配信等が現状無いので聴き馴染みがなく、ステージが明るくなるまで確信を持てなかったのは読者としても反省点。

いやこの曲ね、本ッ当にサビが綺麗なんですよ。1人1人の声はわりと癖強なほうだと思うんですが、合わさると不思議と調和が生まれる。

BNS6巻の怒涛の展開を思い出したり、この後に来るであろう「アレ」への期待も膨らんで胸がいっぱいになりました。BCと比べるとちょっと知名度落ちちゃうかもしれないけど、俺はどっちも好きだからやっぱりやってくれることそのものが嬉しかった。泣いてました。

この曲の後MCだったけど、Fleursが並んだ時にキャラとしては百合子だけが身長高めの凸レーション状態だったのが、中の人になるとむしろ伊藤さんだけがちっちゃい凹レーションになるのが面白いなと思った。

26.Dance in the Light

イントロが来た瞬間「やったあああああああああああああああああああ!!!!!」と叫んで、歩の「Let's get down...」で完全にやられた。もう本当に大好きこの曲。色々な事情が込み入る形ではあるけど、今回の公演で本当に間違いなく心から一番頑張ったと言えるのが歩なので、その歩のセンター曲がこんな大成功というかフロア大熱狂に終わるのマジで感無量すぎる。正直に言えば『My evolution』をやってほしかった気持ちも強いんだけど、こっちは上田麗奈さんも参加している関係でお互い結構な負担になるだろうし、本人的にも二者択一だったんだろうなぁと予想している。このあとのユニット曲でもそういった感情を抱くことになる。

day1の項目に書いたけど、この曲も紗代子ソロパートが好きです。「衝動に取り憑かれたなら」の部分。

それとこの曲、ひとつだけ言いたいことがあって、フルver.よりもミリシタ編曲の「Dancing 止められない」の歩でバツッと終わる方が余韻が残って好きなんですよね。いつかこっちver.でやってくれたりしないかなぁ。この想い届いてくれ。

27.鳥籠スクリプチュア

みんな七の誓い言えた? 俺は言えた。完璧に暗記してたわけじゃないし、周りにカンニング用の朋花P(Tシャツや法被)も見当たらなかったけど、なんか本能的に言葉がスラスラと出てきた。怖かった。心に信仰を忘れないこと、労働を惜しまないこと、精神を鍛えること、隣人を労わること、常に相応しくあること、聖地を敬うこと、祝福を受け入れること。

「全ては騎士団の名の下に!」もバシッとキメるんじゃなくて、なんかめちゃくちゃ盛り上がってたよね。day1で台本無視したのも含めてフリーダムにファンサ豊富なのが大変に良かった。

28.瑠璃色金魚と花菖蒲

これもイントロで「やった!!!!!!!」と叫んでしまった。バネPかよ俺。ホント聴けるとは思わんかった。真面目に『さかしま』か『折紙』のどっちかを予想していたので。

元より好きな曲だったのがミリアニの大一番でかけがえのないものになって、Act-3でやった上でまだ物足りんとばかりに、それもミリシタ尺なのをいいことに終始全力で突っ走っていくもんだから本当に、南早紀ってやつはさ………………。

29.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!

もうイントロからぶっ壊れるかと思ったわ。MC明けからブチ上げ曲ばっかで頭おかしくなったのかと。亜利沙の3曲で考えるとこれだけ歌始まり(他は機械音が入る)なのもあってインパクトが凄まじかった。2回目の「Up! 10sion♪」の時にはもうコールの嵐だったから脳味噌フル回転だったね。

亜利沙はミリシタ内で何かと芝居の方向性が変わりつつあるのもあって、昔の曲を今歌うとどういう感じになるんだろう? と思うこともあったけど、なんてことはなく全く当時のままの亜利沙をお出ししてきた。再現できるってプロだよねぇ。MCもいつも通りの尺取り虫ぶりで、ブランクを感じさせないりえしょんワールドにめちゃくちゃ安心感を覚えた。

30.Happy Darling

いやなんでみんな「応援するよ!」のタイミング測れてないんだよ! と思ったんだけど、長いことコール禁止なのもあって浸透が薄れてたのと、通常の1番ではまだ応援しないのでミリシタ尺なのを忘却した人が多いんだろうと結論付けた。俺? ミリシタで死ぬほど苦戦させられてたのでちゃんとコールできました。それ以外のサビ部分はボロボロだったけどな!

31.Clover Days

今回のライブで一番求めていたものだし、その膨れ上がるばかりの期待に完璧に答えてくれた最高の時間だった。曲中の半分ぐらい泣きまくっててまともに見れたもんじゃなかったけど、「泣き顔のままで笑おう」の歌詞を思い出して頑張った。

これはミリオンBCが番外編のコミックスまで出て完全に完結した時に改めて書こうと思っている話なんですが、自分がここまでミリオンに熱中する大きな要因となったのがミリオンBCです。そしてどうしてミリオンBCをたまたま書店で手に取ったのかと言うと、海美がいたからです。約6年前にコミックス2巻の表紙を見て興味を持ったあの日から、今日ほど自分が海美Pでよかったと思えたことは無いでしょう。

志保の独白に始まり、歌詞は全編に渡って原作のモノローグを再現するようなフキダシで描かれ、最後にはお決まりの円陣まで……。楽曲のリリースから早5年、全てはこの日に繋がっていたんだなと、そう思える瞬間でした。

ちなみにラスサビの「さあ叫べ!Clover days」で叫んだのは周りに俺しかおらんかった。そういう意味でも誇らしいな😤

にしても亜利沙→杏奈からこれに繋げるのはテンション乱高下しすぎだろと思ったんだけど、よく見たらミューレだった。

32.REFRAIN REL@TION

この曲Act-3もそうだったけど、ライブだとイントロの時に「うおおおっ」じゃなくて「来たか……」って雰囲気になるよね。

で、5人。5人なんですよ。MILLION STARS Team8thは5人なんです。この曲はこの5人のために作られた楽曲なんだ。それをずっっっと忘れていた。音源は5人ver.なのにな。

ミリアニもAct-3も、最後は全員登場しての歌唱だったから「39人が集まるここでやらないわけないやろ〜w」とドヤ顔予想してたけど、よく考えたらアレはアニメ再現の体での全員歌唱なので、普通にやるならこれが正しいんですよね。少し落胆してしまった自分を本当に恥じている。いや、それはそれとして39人集合するところは見たいのだが。

ともかくTeam1stから繋がってきたバトンを渡し終えたところで、ここから最終ブロック。全火力集中せよ!!

33.BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~

お祭りじゃあああああ〜〜〜〜〜!!!!! いやもうとっくに開演してるだろ馬鹿!!! 正直に申すとこれが来た瞬間に「『My Evolution』は無いんだな」という確信があって少し寂しくなったけど、それはそれとして大好きな曲だ。

「いつまで経っても忘れない 忘れられないそんな思い出を作りましょ!」、この歌詞が好きじゃない人たぶん人類にいないと思うんですが、今まで歌ってきた中で一番駒形さんが感情込めて力強く歌っていたのが本当に良かった。本来エモくなりがちな落ちサビが、ここまでパワーに溢れたものになるんだと。

あとこれは完全に自分語りなんですが、4 luxuryと閃光☆HANABI団ってリリイベ僕の誕生日だったんですよ。当選こそしていないものの、確かそれが理由で初めて買ったミリオンのCDがこの2枚……なはず。そんな意味でもこの2ユニットは思い出深いんですよねぇ。

34.深層マーメイド

しずしほアライブファクターを期待していた民にとって完全な飛び道具だった。流れ的にもASペアのLTDをやるとは露にも思わず、一瞬何の曲か分からなかった。ミリシタのイベントの影響でなぜか玲音の顔の方が浮かんできた。

何がすごいってこれ、3rdの静香・翼による『アライブファクター』へのアンサーなんですよね。あっちが静香側だったので、今回は翼側。サビの腰の落とし具合とか、「本家の格の違いを見せてやるぜ」みたいな気概を感じられて大変に良かった。大サビでは振付とかもなくそれぞれが歌いたいように歌ってるのも、向き合ってバトっていた当時とは異なる印象だった。

35.ESPADA

この後がある静香と、歩以外はスペード大集合。MCでも言ってたけど昴や茜、風花などイメージと異なる子たちが激しめの曲調歌ってるのなんかやっぱいいよな。

サビ前とかのモニターの歌詞演出もスタイリッシュだった。コールの入れどころなのかは分からなかったけど、ラスサビとかは音圧も凄まじかったし。

関係無いけど、考えてみると海美と亜利沙のスートを上手いこと披露から避けさせてるんだな……。嫌味とかじゃなくて、新曲披露のために使う時間を限りなく減らそうというセトリ調整がなんとなく見えてきて面白いなと。

36.侠気乱舞

day1の『marionnette』ばりにやりすぎだろ!!!!!!!! と笑いが止まらなかった。定期的にやる曲だけど実はオリメン披露はかなり久しぶりで。

落ちサビ前のお嬢を迎える姿勢だったり、クセ強でおなじみジュリアの「エェンターテイメン」が今回も力入っててよかったですね。あそこだけでなぜか歓声上がってたレベル。

37.Shooting Stars

えっオリメン披露初めてなんですか!? ミリシタ最初のイベント楽曲だし人気も知ってたけど、あの異常な盛り上がりがそれ由来だとは思わなんだ。『Flooding』はやってたのに、へぇー……。

記憶の限りだけど、最初は静香だけがステージ下にいて、残り4人が階段上から背後を固める配置だったのがなんか良かった覚えがある。ラスサビの(短いけど)スーパーころあずタイムも聴けたし。

38.夢にかけるRainbow

いや……この曲さ、色々あったじゃないですか。楽曲そのものというより周囲での色々なんですが。

曲の方向性そのものがガラリと変わったミリシタ5周年、良くも悪くもそれに引っ張られた周年カードイラスト、欠席者多数でパフォーマンス制限者も出ている9th、タイミングが悪く直後にようやく声出し解禁……と、MTSシリーズ自体が全体的に不遇な中でも特に日の目を見なかった曲でした。6周年の『グッドサイン』がポップでキャッチーなテーマだったのも余計にそれを引き立てていて。

それが今回、ツアー中にMS2を回収した2名+9thで全力を出せなかった2名+紬という5人編成での披露。「さあ光を放て!」と心から叫べる事がどれほど嬉しかったか。この時ほどセンターに立つ白石紬が頼もしく見えたことは無いし、純粋な気持ちでこの曲を初めて聴いたかもしれない。隣の席の方が琴葉Pだったんですが、ここでの披露を待ち望んでいたかのように噛み締めていました。なんだか僕まで嬉しくなっちゃったよね。

39.恋のLesson初級編

ちゃんと「ラブリー翼!」ってコール入れましたよ、僕は。というか所謂PPPHとかfwfwとかのコールって最近の曲だと案外入れる余地が無かったりして、それを存分に入れられる初期曲もライブ構成上では重要な役割を担ってるんだなぁと思った。翼だと他は『ロケットスター☆』しかないんかな?

曲が好きなのは最優先事項だけど、それと同じくらいコールを入れられる曲も欲しいね。ただペンラ振ってるのとはまた楽しさが違う。

40.Precious Grain

いや〜嬉しかったな。静香のソロだとこれが一番好きなんです。ミリアニの時だかに書いたけど、この焦燥感こそ静香の重要な要素であって、多少話が進行した今でもそれは失っててほしくないってのがやっぱりちょっとある。

それとミリアニ第1巻に収録されているパイロット映像が良かったってのも思い入れを深める一因だったかな。ミリアニ初報PVのカットも実は入ってるんだけど、長い長い時を経て伏線回収気味に見せられたのがこの曲だからね。

サビで天高く指差して、それから前に突き出すやつって振りコピしていいんかな? まあ腕突き上げると後ろの人に迷惑だから(超後方席とはいえ)少し上げる程度に済ませたんだけど。

41.未来飛行

『未来飛行』なんだよな……。「Act-4では39人全員がソロ曲を歌います。静香と翼はLTPを歌います。未来には何を歌わせますか?」と聞かれたら迷わず即決で『未来飛行』なんだよな……。『素敵なキセキ』も『未来形ドリーマー』も『しあわせエンドロール』もみーんな良い曲だけど、MILLION STARS 39人のセンター春日未来として歌うべきなのは間違いなく『未来飛行』1択なんだ。なんならミリシタのMVみたいに「おんなじ時間を駆け抜けた仲間たちのために」の部分でズラーッと38人出てきてしまってもよかったとさえ思ってるよ、私は。

アイドルコンテンツにおいて優遇の良し悪しってあるけれど、この大一番に関しては「黄と青からの流れを無視した選曲」で「1人だけフル歌唱」でも許されてしまうんだよ。ミリオンライブにとって春日未来は、『未来飛行』はそれほどの存在だよ。

「10年間、どこかで出会ってくれてありがとう」。こっちこそなんだよな!!!!!!!

42.UNION!!

悲願の39人ライブ! 一応歩はお休みだけど、これ帰って速攻ミリシタで再現したやついるだろ。千鶴のアナザーとこのみさんのフェス限がちょっとした壁だよな、分かるよ。

これはもうday1の『Welcome!!』と同じで、ここまで散々引っ張ってきただけあって本当に最高の光景でしたね。2番サビの過去タイトル回収も、落ちサビの「私たちは一つの輝き」も、もちろん「一人も手放さない」も。全部この瞬間のためにあったんだ。

「この歌声がMILLION」から、最後セリフとして入る「ありがとう〜!」の応酬、そして「We are all MILLION」までの疾走感。夢のような2日間が終わりに向かっている切なさを感じさせつつも、最後まで全力で走り抜ける強さを目の当たりにしました。

死ぬほど歌詞書いてることから分かるように本当めちゃくちゃこの歌好きなんです。いやミリPでこの曲好きじゃない人は間違いなく存在しないんですけども。

「アコガレだって超えられる」。この後の告知で本当にアイマス前人未到の11thライブ開催決定にまで漕ぎつけてんだから有言実行がスゴイな。

43.Crossing!

ここからアンコール。10周年記念曲にしてゴリゴリに声援入れていく曲ってのがまたいいんだよな〜。10thツアーで何度も聴いたけど飽きねえんだ。

イントロの静かな始まりと対照的にスーパーアグレッシブなサビが大好きでさ。ラスサビとかまだ終わらないのかよ! みたいなテンションでフレーズをリフレインしていくのとか凄いよね。

『Dance in the Light』で述べた、歌終わりでバツッと曲が切れてほしいって言うのはこの曲みたいなことです。伝わるかな? 曲の終わりからほんのちょっぴりの間を置いて歓声が上がる、アニメの演出みたいなあの空気感が好きなんだ。

44.Thank You!

KアリーナLEVEL7からいつものわちゃわちゃを眺めていたわけですが、衣装が一緒だから個性バッチリにしても遠目じゃマジで分からねえ! ここばかりはモニターに頼らざるを得なかったが、そのモニターもどこで起きてる光景なのかパッと見分からないし、もしかして別空間だった? おかげで上田麗奈さんを追うことができなかった。

そりゃライブのたびに感想回で幻覚の答え合わせもされるわけだわ……登壇している本人とそれを目の当たりにした人以外、周りで何が起きてるか把握しようが無いもんな。ラスサビ整列で猛ダッシュしてたのが種田さんだと聞いた時はちょっと面白かった。

予想記事との答え合わせ

  • Thank you!→○
  • Crossing!→○
  • Welcome!!→開幕○
  • Harmony 4 you→○、開幕は×
  • 夢にかけるRainbow→○、day1は×
  • UNION!!→○
  • Dance in the Light→○
  • はぴ!やば!まいまいんど!→×
  • Legend Girls!!→○
  • PRETTY DREAMER→×
  • 瞳の中のシリウス→×
  • ジレるハートに火をつけて→×
  • 星屑のシンフォニア→×
  • アライブファクター→×
  • Raise the FLAG→×
  • リフレインキス→×
  • 電波感傷→○
  • 花ざかりWeekend→○
  • 咲くは浮世の君花火→BORN ON DREAM
  • dans l'obscurité→○
  • My Evolution→×
  • Special Wonderful Smile→旅立ちのコンパス
  • 侠気乱舞→○
  • エンダーエンダー→×
  • ミステイク・マーダー!→×
  • サウンド・オブ・ビギニング→○
  • Supersonic Booster!→×
  • オレンジ・エピソード→×
  • Like twinkling STARS→×
  • Star Impression→○、day1は×
  • バトンタッチ→○、day1は×
  • Unknown boxの開き方→○
  • オレンジノキオク→○
  • REFRAIN REL@TION→○
  • Clover days→○
  • わたしは花、あなたは太陽→○
  • 君との明日を願うから→×
  • Sing a Wing Song→○
  • 美!美!美!ビルドUP!!→×
  • アイドルは、かく語りき→×
  • Dual Style Idol→×
  • Act-4打ち上げガシャ開催→○
  • 10thツアー全公演の映像商品化決定→○
  • Act-1衣装有償販売開始→×
  • プラチナスターチーム予告→○
  • プライベートドレスガシャ予告→×
  • Crossing! 39人ライブ実装→×
  • ミリアニ2期決定→×
  • AS参加のAct-5追加公演orハッチポッチ2→○

なんだかんだ半分くらい当たってるな。「演者負担考えてLTD多用するだろ」とか舐めたこと言ってマジでスマンかった。ソロ曲も「流石に全員はやんねーんじゃね?」とか抜かしてた。お前はミリオンの何を見てきたんだよ。

ミリアニの2期告知が無かったのは悔しい……けどハッチポッチ2はやるし、なんかミリアニ自体もかなり売れ行き好調っぽいので希望はあると信じている。願わくば業務連絡で告知が来て、現地で隣り合った知らないPと抱き合って喜ぶのを目標にしてたんだけど、流石に11th愛知は……。

終わりに

大ざっぱな感想書いたのにまだ書くことあるの? あるんだな〜これが。

まず初めに3週間もかけてダラダラと記事書いてきたけど、わりと鮮明に思い出せるももんだなぁと。アーカイブ見てないし、現地の記憶と他Pのツイートやメールによる感想ぐらいしか内容を思い出せる要素が無かったのに、全然記憶に焼きついていた。

もちろん記憶は薄れているし、当初書こうと思っていたことを忘却している可能性もなくはない(後半の曲は書くのが遅くなったから特に)と思うけど、それでも書くことが尽きないライブだった。いや、この記事感想って銘打ってるわりにライブの中身に触れてない場面多いけど。MCとかぜんぜん書いてないからな。

肝心の円盤が来年1月とかいう果てしない遠さで、これを書き上げた時点で俺のAct-4が一度区切り付くと思うと一生この記事出さないままでいいんじゃないかとさえ思ってるけど、まとまった振り返りは必要だと思うし、この熱意が他の人にも伝わったら嬉しいし。いや他のPはもうシャニ6thとか豊洲ぼうさいとか315の日とかゆきまこライブを通っててAct-4は過去の記憶になってますよ。いまだにこんなに引っ張ってて恥ずかしくないんですか?

今回のライブで個人衣装が作られたのが個人的に特にデカくて、今になってミリシタで個人衣装着せて遊ぶのが楽しくなっちゃった。39人中20人ぶんぐらいは該当衣装を持ってたのが良かった。残りメンバーも集めたい……けど、1周目SSRって限定もあったりするから厄介なんだよな……。

とにかく、アイマス現地がAct-4で良かったです!!!!! 11th愛知はさすがにキツいけど、ハッチポッチ2とか「その先」が関東近郊だったらまた参加したいという気持ちになれた。まず上田麗奈さんが出演するかどうかがモチベのほぼ全部に関わってるのでそこは頑張ってほしいけどね。

おまけ

ここから正直読む必要無いです! まあ宗教勧誘に遭いかけたよっていうライブにはよくある話です。

シチュエーションとしてはありきたりで、day1の開場まで暇なので混雑していない場所でTwitterしながら時間潰ししていたところを2人組に話しかけられた、というのが始まり。

名刺交換か? と浮かれたのも束の間、アイマスライブの現地としてはあるまじきワードが飛んできたので速攻で察しました。百歩譲って「担当」じゃなくて「推し」を聞いてきたのは許すけど、それでカバンに提げてた海美ぬいを見せて「そりゃ見ての通りこの子ッスよ〜w」と言っても大した反応してなかったの許してねえからな!!! 海美と恵美の区別ぐらい付くようになってから来な!!! 今思えば「この子」呼びして敢えて海美の名を出さなかったのは判別としてファインプレーだったかもしれん(無意識)。

話運びも宗教勧誘未遂のレポとしてはありがちなものだったので、最早語るまでも無いです。上記の通りガバガバでした。時間的には本当にちょうど開場間際だったので上手いこと撒けたし。

にしても本当にいるんだなぁ、こういうの。ライブがあまりに楽しすぎたので水を差されたという気にすらならなかったけど。皆さんも気をつけてくださいね。