Saltの思うこと

思ったことを書いていけたらいいなあ

アニメとネットとミーム

ここ数日で、色々と歴史に残りそうな事柄があちこちで起きましたね。

「令和」はもちろんのこと……、昨晩(厳密には本放送は月曜ですが)の某アニメも。

日本のカルチャー筆頭とも言えるアニメと、平成のネット文化を代表するであろうニコニコ動画の奇跡のコラボレーションによって生み出された新たなる歴史。

先日の記事にも名前を挙げなかったように、僕自身はさほど入れ込んで見ていたわけでは無く……一応、チャンネルを合わせたり実況TLを追ってはいましたが。

それにしたって、アンケートのあの数字は異常です。ワースト争いをしていた他作品も恐らく当てはまるのでしょうが、あの数字に関しては数割盛られててもおかしくはないはず。

別にあの最終話を擁護したいというわけではなくて。単純に一本の作品として見ても不出来な要素は多いなぁと思ってますけども。

自分の中では「サンドバッグ」「死体蹴り」などと言った言葉が浮かんできますが、まあそういった特殊嗜好の方々がこぞって5を押すためだけに今まで見向きもしなかった当放送に押しかけた可能性はあるわけで。1期最終話の数倍の視聴者いるみたいだし……。

 

アニメもゲームも、多くの人が絡んでいながらディレクターや監督といった人物が表に出やすいのは、それだけ指揮権を握る人への信頼を期待されているからでしょう。1期監督の別作品の高評価ぶりを見るに。だからと言ってそれが本作品を不当に貶めていい理由にはならないのですが。

ファンとコンテンツの間に挟まる「商売」というある種の障壁が、今後いかに変貌していくかは見ものです。

 

ちなみに大元のK社への不買運動も相変わらず一部では話題になっている?ようで。ついでにK社の名前が入っていない関連企業(連結子会社)やブランドをある程度列挙しておきます。(K社公式HPのグループ会社リンクから引用)

ドワンゴdアニメストアフロム・ソフトウェアスパイク・チュンソフト、MAGES.、bookwalker、汐文社キャラアニなど

アスキー・メディアワークス(電撃系全部ここ)、エンターブレインファミ通ハルタ)、富士見書房(ファンタジアやドラゴンエイジ)、メディアファクトリーMF文庫Jコミックフラッパー、アライブ、ジーン、キューン、ダ・ヴィンチ

不買される方は頑張ってください。