Saltの思うこと

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【FEH】新英雄召喚「光をつぐもの」

実質的には今年最初の新英雄ですね。『聖戦の系譜』子世代ユニットが登場です。

  • シャナン(剣/歩行)
  • アルテナ(槍/飛行)
  • セティ(緑魔/歩行)
  • ラクチェ(剣/歩行)

いわゆる固定キャラの比率が大きいですね。これでレンスター一家は出揃ったことに。大英雄ではリーフの仇敵トラバントが登場です。今回は☆3☆4枠の追加は無いみたいですね。

シャナン

バルムンクが本体だの何だの言われてますが、FEHにおいてはそんなこともなさそう。

他のスキル…怒り、速さの波・偶数

バルムンク

速さ+3

敵から攻撃された時、または敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中、自身の弱化を無効化し、攻撃、速さ、守備、魔防+5

耐久力に劣りがちな剣士キャラでありながら、効果は受け向きというややちぐはぐな構成。後述の「構え3」や「怒り」の仕様を踏まえると、HPで受ける感じでしょうか。

弱化無効化は嬉しいですが、ダメージ軽減の要素が足りないので勇者武器で押し切られてしまいますね。

剣皇の流星(発動カウント:2)

速さの40%を奥義ダメージに加算

アイラとラクチェの専用奥義を、シャナン用に改称したもの。奥義ブースト手段が存在しませんが、素で速いと思うので発動には問題無いでしょう。

飛燕金剛の構え3

敵から攻撃された時、戦闘中、速さ、守備+6かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)

敵の追撃を防ぐ速さと、ダメージを減らす守備が同時に上がる優秀な効果。絶対追撃には注意したいですが、「見切り・追撃効果」があればそんな心配も必要無し!

アルテナ

こちらはゲイボルグ継承者。性能もキュアンのものからアップデートされてます。

他のスキル…血讐、鬼神金剛の構え、差し違え

地槍ゲイボルグ

守備+3

敵が歩行、重装、騎馬の時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、かつ敵の攻撃、守備の強化の+を無効にする(無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果)

飛行以外に対しての「攻撃守備の凪」ですね。ダメージが通りやすく、切り返されづらくもなる優秀さ。受けよりは攻め向きでしょうか。

セティ

変動子世代は所持武器一つで戦争が起きるので少し不安でしたが、落とし所としては上々かも。ただどうしてもあの人を意識してしまう感じ。

他のスキル…月光、鼓動の幻煙

シレジアの風

速さ+3

周囲1マスに味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+6

「攻撃速さの孤軍」ですね。無難な効果です。「フォルセティ」のような戦闘順入替スキルでは無いので、活用したいなら「攻め立て」が必要。

速さ魔防の孤軍3

周囲1マスに味方がいない時、戦闘中、速さ、魔防+6

こちらはまだ出ていなかった「孤軍」スキルのバリエーション。最近の魔法ユニットは絶対追撃や追撃不可持ちも珍しくなく、速さ上昇効果は活かしづらいかも。

ラクチェ

死神兄妹の片割れ。順当にアイラをアップデートした感じですね。

他のスキル…剣姫の流星、攻撃速さの孤軍、恐慌の幻煙

ラクチェの流剣

奥義が発動しやすい(発動カウント-1)

戦闘開始時、速さが敵より1以上高い時、または敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中、自分の攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ戦闘中、敵の強化の+を無効にする(無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果)

一方的に自分が有利になれるのは強力ですね。速さ差で効果が発動した場合、追撃も容易。「剣姫の流星」は2カウントなので、「攻め立て」と合わせるのが良いです。

回避・叩き込み3

速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)

自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分と反対方向に1マス移動させる

こちらは「回避」スキルのバリエーション。「叩き込み」はやや扱いづらさが目立ちますが、巨影討滅戦で追い込むのに最近人気だとか。普通に扱うぶんには、再行動込みで敵の攻撃範囲から逃れやすくなるのが特徴です。

 

今回の追加ユニットは半数以上が速さに長ける性質ですね。速さインフレが加速し、敵の追撃不可や「見切り・追撃効果」の需要もぐんぐん伸びています。